
わたしもWeb 3の魅力に取り憑かれ仮想通貨に投資を行っている一人です。
この記事は仮想通貨・暗号資産の魅力をこれから始める方に向けて発信しています。
これまでのメインは株式投資で、10年以上株式投資を行っきました。
経済活動の勉強のためと思って続きけきた株式投資でも少しづつ資産も増やせて、おかげで経済の仕組みも理解でき一石二鳥でした。
ただ、ここ数年は株式投資をメインにしながらも仮想通貨に投資の魅力にはまっています。
目次
はじめに

株式投資を行っている知人に仮想通貨の魅力を話すと、「投機でしょ?」とか「ブームは終わった」等言われますが、本格的な流行はわたしはこれからだと思っています。
なぜなら現在進んでいるプロジェクトのほとんどは開発段階のものであり日々アップグレート中です。
イーサリアムでさえ、先日「シャンハイ」を遂げたばかりです。
開発が進み安全性と利便性とUXが向上すれば、必ずや消費者に降りてきてビジネス活用されはじめます。
技術の進化は必然的に起こります。あとは時間の問題です。
あと数年でWeb3の世界が身近に感じられる日が来ると思います。
(仮想通貨への投資を勧めているわけではなりません。ご自身の判断で慎重に進めてください。)
昨今、仮想通貨は冬の時代と言われ、FTXの破綻やLUNAショックなどクリプト業界を揺るがす事件はありましたが、技術が進み安全性が担保され、法律や制度などが整備されれば問題のないことだとわたしは楽観視してます。
ポジティブに考えると、これらの出来事はクリプト業界の健全な発展のためにわたしは良いことだと思いました。
クリプト業界の歪みが明らかになったのですから。そこから物事を良くしていこうとする動きに変わります。
ブロックチェーンというテクノロジー

さて前置きが長くなってしまいましたが、仮想通貨の面白さについてお話しします。
仮想通貨の面白さはテクノロジーあると思っています。つまりブロックチェーンの技術です。
今まで中央集権的な枠組みの中で行われたきた金融取引がDEXなどを通して分散取引が可能になりました。
株式投資をする場合にKYC(本人確認)を済ませ証券会社の審査に合格し証券口座を開設し、証券会社を信用しその口座に預金をします。そして、その預け入れたお金で株を購入します。現物などの一般的な取引は基本的にこの流れになると思います。
仮想通貨はCEX(中央集権的な取引所)などを除き、自分が普段使っているウォレット(仮想通貨のお財布)をDEXという取引所にコネクトし取引を行います。つまり手元にある自分のお財布をそのままDEXにコネクトするだけで取引ができてしまうのです。
わたしはブロックチェーンの技術が誕生させた画期的な仕組みだと思っています。
自分の手元からお金が離れることなく、預け入れることなく取引ができてしまうのです。
このように分散化の取引が可能になれば、仮に証券会社が倒産した場合に全額戻ってこないかもしれない預金が、仮にDEXが機能したくなっても、ウォレット(仮想通貨のお財布)の中身が戻ってこないといったことはありません。
証券会社が破綻しても機能するのです。
少額から投資が可能

仮想通貨は国内株式みたいに単元制ではないので、少額から投資可能です。
国内の株式は単元制で売買は100株、200株、300株~と100株単位で行われます。そのため、ある程度まとまった資金が必要になりますが、仮想通貨は国内の販売所や取引所でも500円~くらいから購入可能性です。
少額で手頃にはじめられます。ボラティリティを利用すると大きなリターンが得られることにもなります。
NFTなどの売買が可能

仮想通貨を使ってNFTの売買もできます。
通貨にもよりますが、仮想通貨でNFTなどを購入することも可能です。OpenSea(最大のNFTマーケットプレイス)ではイーサリアムやMaticでNFTを購入することができます。
ただ投資に利用するだけではなく、その仮想通貨を利用してNFTを売買できるのも魅力です。
中南米の国エルサルバドルでは、ビットコインが法定通貨に採用されています。今後、仮想通貨を利用してお買い物や決済も可能になれば、便利になりますね。
そういった期待ももたれています。
ステーキングやセービングなどを利用し運用益(インカムゲイン)を得られる

ステーキングとは、保有する仮想通貨を預けることで利回りが得られる仕組みのことです。
一般的に価格変動の差額による売却益(キャピタルゲイン)が主流ですが、仮想通貨はステーキングによって仮想通貨で運用益(インカムゲイン)を得ることもできます。
ただ単に仮想通貨を購入して、価格が上がるのを待つのではなく、待っている間にもネットワークに参加し報酬を期待できます。
わたしの知る限りのステーキングは、銀行よりも利回りが良いのも特徴です。
世界中のさまざまなプロジェクトが知れる

株式などの上場と違い、取引所のルールや審査のうえでトークン(仮想通貨)の上場が基本的にされているため、株式とは違って上場までがスピーディであり、ファウンダーは早く資金集めをすることができます。
そのため世界中のさまざまなプロジェクトのトークンが売買されており、世界中のプロジェクトを多く知るきっけけになります。
わたしはいつも仮想通貨のプロジェクトをリサーチし調べ上げ、世界中のテクノロジー界隈のトレンドを知ったり傾向を掴んだりしています。
ただ、中にはそれを利用した詐欺プロジェクトもあるので注意が必要です。
ガバナンストークン(仮想通貨)などを購入しプロジェクトを応援したり、プロジェクトの投票権が得られこともあります。
最後に
仮想通貨はボラティリティが激しく大きく損をすることもあります。
仮想通貨の投資を考えている方はそれを知ったうえで、信頼おけるプロジェクトを自分で調べ上げ投資されると良いでしょう。
クリプト系のプロジェクトはまだ進行中のものが多く、ビジネスや消費者まで降りてくるには時間がかかると思いますが、あと5年すればほぼほぼ進行中のプロジェクトが完成に近づき、より身近に感じされるように思います。