
ストレス社会と言われています。
仕事など何かに縛られ行きていかなければならないこの社会で、今後、人間のストレスはますます増えていくと私は思っています。
ストレスと賢く付き合っていく必要に迫られています。
家庭がうまくいかない場合も、その原因に仕事が影響している可能性は少なからずあると考えています。
仕事で心の余裕がなくなり、家族にあたったり、家族との関係が軽薄になったり影響は大です。
そんなときは冷静に自分を見つめ自分を客観的に振り返ることが必要です。
心の大部分を仕事に占領されてはいけません。
そんなときに私が実践している対処方法を説明します。

目次
仕事以外で没頭できる何かを見つける
真面目な方ほど一人でか抱え込み鬱などを併発することがあると聞きます。
私も仕事が忙しくそれ以外のことが手につかず、家族にあたってしまったり自分を見失ってしまいそうな時があります。
そんな時こそ、仕事以外で自分が没頭できる何かをみつける試みをしています。
仕事で自分の心の大部分を占めていてはいけません。仕事は4割くらいがちょうど良い、残りの6割で家族や自分が没頭できる趣味などに思考を移しましょう。
私の場合は、油彩など絵画に没頭しています。夢中で絵を描いている間は、仕事の思考が剥ぎ取られます。絵画教室にいる時などは、普段関わらない美大受験を目指す学生や90歳近いおばあちゃんと一緒に絵を描きコミュニケーションをとることで自分を見つめなおすこともできました。
仕事以外で自分が没頭できる何かをみつけてみましょう。
休息をとる
当たり前かもしれませんが、疲れていると良い仕事もできません。
身体は自分が考えているより疲労を抱えています。
仕事が忙しく休息が取れない場合は、休息をとる方法をみつけます。
仕事より自分の身体の方が大事です。わたしも外資に勤めていた時、よく身体を壊しました。
仕事が忙しく休息が取れない時は、家族のためなど休みをもらう賢い理由を考えて有給を取るようにしてました。だって、自分が一番大事ですもの。
また、簡単なストレッチや深呼吸をしたり、散歩をしたりすることで、心と体をリフレッシュすることができます。
とくかく外に出る
上記で休息を取るといいながら矛盾するかもしれませんが、家に引きこもることはよくないと考えています。
休息は休息で必要なだけ取り、ほどよく外に出て自分を解放します。家に引きこもっていると良くないことばかり考えてしまいます。
私は、そんな時はあえて予定もなくと外に出て、公園をうろついたり、行き先を決めずに電車に乗ってみたり、ミニシアターで興味もない映画をあえてみてみたりしています。
普段気づけなかっかたことに気付けたりします。
公園でしっかり鳥のさえずりが聞こえてますか?植物を見て季節を感じられてますか?
もし感じられなかったら心に余裕がない証拠です。
とくかく出かけてみましょう。
ストレスを皆無にすることは無理です。
ストレスとうまく付き合っていく方法を考えましょう💪